技術・製品情報

当社は、高性能なボールねじの機械加工に対応しています。大手ブランドの5軸マシニングセンター、CNC旋盤、円筒研磨機などを活用し、Φ40×100サイズの部品を単品から中量ロットまで、高精度に仕上げるノウハウを有しています。精密機械や自動化装置などで使用されるボールねじには、高い寸法精度と安定性が求められます。
工場はベトナム・ビンズオン省にあります。

【ボールねじ加工におけるOhnoseiko Vietnamの強み】
- 5軸マシニングセンターとCNC旋盤による加工体制を整備し、複雑な形状や高精度部品にも柔軟に対応可能
- 加工精度±0.01mmを実現する精密加工技術を保有
- 熟練の技術者による工程管理および品質チェック体制を確立し、安定した品質を確保
- 円筒研磨機を活用し、ボールねじの外径精度や真円度、円筒度を高いレベルで仕上げることで、滑らかな転動性能と耐久性の向上を実現
- 単品・試作レベルから中量ロットまで対応可能な柔軟な生産体制

【仕様】
ボールねじの仕様は以下の通りです。
材料：HPM1（高強度プリハードン鋼）
精度：±0.01mm
加工設備：5軸マシニングセンター、CNC旋盤、円筒研磨機
サイズ：Φ40×100mm
ロット：単品から対応可能（試作・少量生産）

【品質保証・生産体制】
当社では、ISO 9001に準拠した品質マネジメント体制を整備し、各工程における記録管理および寸法検査を徹底しております。三次元測定機による検査をはじめ、トレーサビリティの確保にも注力しており、安定した品質の維持と再現性のある精度保証を実現しています。

当社は、精密機械や自動化装置に不可欠なボールねじの高精度機械加工において、±0.01mmの加工精度を実現する技術力と、単品から対応可能な柔軟な生産体制を有しております。5軸マシニングセンターやCNC旋盤、円筒研磨機などの設備を活用し、形状精度・真円度・円筒度に優れた製品を安定的に提供いたします。
ボールねじの高精度機械加工をご検討中の方は、ぜひベトナム工場までお気軽にお問い合わせください。