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自動旋盤での小型部品加工、精度向上のカギは工具選びにあり!

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自動旋盤による小型部品加工で精度が安定しない…そんな課題を抱える方へ。
工具の選び方と加工条件の最適化で、高精度加工を実現する方法を解説します。

1. 自動旋盤での小型部品加工の課題
タイの製造業では、自動旋盤を活用した小型部品加工が広く行われています。しかし、微細な部品を高精度で加工するには、以下のような課題が発生します。

・ 寸法精度のばらつき:加工時の振動や工具摩耗により、仕上がり寸法が安定しない。
・ 工具寿命の短縮:連続加工が求められる中で、工具の寿命が短いと生産コストが増加する。
・ 切りくず処理の難しさ:小径部品では切りくずが絡みやすく、加工不良の原因になる。
・ 仕上げ面の粗さ:表面粗さの管理が難しく、高品質な製品を安定供給するのが困難。

こうした問題を解決するためには、適切な工具選びと加工条件の最適化が不可欠です。

2. 精度向上のカギとなる工具選びのポイント
自動旋盤で高精度な小型部品加工を行うためには、以下のポイントを押さえた工具選びが重要です。
① 切れ味の良い材質の選定
工具材質には超硬合金やサーメット、CBN(立方晶窒化ホウ素)などがありますが、小物高精度加工には摩耗しにくくシャープな刃先を維持できる超硬やCBN工具が適しています。

② コーティングの最適化
PVDコーティング(TiAlN、AlCrNなど)を施した工具は、耐摩耗性が高く、長時間の高精度加工が可能です。コーティングの選択により、寿命や仕上げ面精度が向上します。

③ 低抵抗なブレーカ形状の選択
小型部品では微細な加工が求められるため、切削抵抗を抑える特殊ブレーカが有効です。これにより、びびりを抑えて寸法精度のバラつきを減少させることができます。

④ 微細加工専用のホルダーを使用
小型部品加工では、工具ホルダーの剛性が重要です。剛性の低いホルダーを使用すると振動が発生しやすく、寸法精度に悪影響を及ぼします。高剛性ホルダーを選択することで、安定した加工が可能になります。

3. 加工条件の最適化で精度向上
工具選びと併せて、加工条件の最適化も重要です。

・ 切削速度の最適化:適切な回転数を設定し、工具摩耗を抑えながら精度を維持する。
・ 切込量の調整:過度な切込を避け、工具への負荷を軽減することで寿命を延ばす。
・ 切削油の活用:冷却・潤滑効果の高い切削油を選び、加工精度を安定させる。

これらを適切に管理することで、より高精度な加工を実現できます。

4. 三菱マテリアル(タイ国ではMMC Hardmetal (Thailand))の工具で精度向上を実現!
小型部品の高精度加工を実現するためには、高品質な工具の選定が不可欠です。三菱マテリアル(MMC Hardmetal (Thailand))の旋削工具は、以下の理由で多くの企業に採用されています。

✅ 高耐久な超硬材質:長寿命で安定した加工が可能
✅ 精密なPVDコーティング:摩耗を抑え、高精度な仕上げを実現
✅ 小型部品向けの専用ブレーカ形状:切削抵抗を低減し、びびりを防止

これにより、タイの製造現場でも高品質な小型部品加工が実現できます。

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