ABOUT US
企業情報
企業情報
タイ国・アユタヤ県にある当社の精密金属部品加工の技術は、時計部品加工技術で培われた切削による部品製造を軸に、放電穴あけ加工や研削等のニ次加工に加え、各種の表面処理、熱処理また組立、機能テストまでの一貫工程で部品供給を行っています。
これらの技術は、自動車社会に強く要求されている「安全」や「環境」に、スタビリティコントロールや制動制御ユニットの心臓部を構成するブレーキ部品分野、また、燃費性能に寄与する燃料供給システムのソレノイドを構成するエンジン部品分野で、社会に貢献しています。
今後も、これらの技術や品質をコアに幅広い分野のニーズに貢献できるベストサプライヤーを目指していきます。
会社概要
タイ アユタヤ県 Amphur U-thai 34 Moo 1 Tambol Ban-chang
代表挨拶
社長挨拶
シチズンファインデバイスは、50年以上の歴史を持つシチズンミヨタ(株)・シチズンファインテック(株)・シチズンセイミツ(株)の3社が2回の合併により誕生した伝統のある新しい会社です。
当社は自動車用を主とした精密切削加工部品、水晶振動子及び関連部品、セラミックス部品、強誘電性液晶マイクロディスプレイ、燃焼圧センサ、計測機器並びにモータの製造販売を行っており、多様性のある事業製品を展開しております。これらの製品を支えているのは当社が長年培ってきた精密切削加工技術、薄膜技術、MEMSフォトリソ技術、脆性材加工技術、組立技術並びに 封止技術といった当社独自のコア技術です。また、独自性を保つために自社開発による製造設備を使用しております。
当社の特徴としてこの様な多様性のある事業と技術があり、この多様性とコア技術の融合を強みとする事で対競合に対する優位性を築き、今後一層の成長に繋げていけると確信しております。
当社とお客様を取り巻く事業環境はかつて経験したことのないスピードで変化しています。当社の製品が、お客様の新しい価値の創出と成長を常に支える為に、絶え間ない進化にスピード力を持って対応していく所存です。
お客様本位の会社であると伴に、シチズンファインデバイスの最大の財産である、豊かな経験を持つ“人”を活かせる会社を目指してまいります。
シチズンファインデバイス株式会社
代表取締役社長 篠原 浩
沿革
1959年 |
- 腕時計の組立工場として御代田精密株式会社を設立 |
1960年 |
- 腕時計の部品製造工場として河口湖精密株式会社を設立(後のシチズンセイミツ株式会社) |
1963年 |
- 軸受石の生産を目的に、シメオ精密株式会社(後のシチズンファインテック株式会社)設立 |
1964年 |
- 計測器類(ダイヤルゲージ)の生産開始 |
1973 |
- 時計用ステップモーター磁石の生産開始 |
1974年 |
- 株式会社フジミ設立 |
1975年 |
- 時計用音叉型水晶振動子片の生産開始 |
1976年 |
- 水晶振動子の生産開始 |
1978年 |
-セラミックス材料による腕時計用軸受石の生産開始 |
1982年 |
- 高周波水晶振動子片の生産開始 |
1986年 |
- 電子ビューファインダーの生産開始 |
1987年 |
- 光通信用部品・フェルールの生産開始 |
1989年 |
- 光通信用部品・割スリーブの生産開始 |
1990年 |
- 自動車部品の生産開始 |
1991年 |
- 御代田精密株式会社の商号をミヨタ株式会社に変更 |
1993年 |
- 樹脂ボンド磁石の生産開始 |
1995年 |
- 北御牧事業所設立 |
2000年 |
- 強誘電マイクロ液晶ディスプレイの生産開始 |
2001年 |
- 中国・梧州市に領冠電子(梧州)有限公司を設立 |
2005年 |
- ミヨタ株式会社の商号をシチズンミヨタ株式会社に変更 |
2006年 |
- 薄膜サブマウントの生産開始 |
2008年 |
- シチズンミヨタ株式会社とシチズンファインテック株式会社が合併。 |
- 合併会社名 シチズンファインテックミヨタ株式会社 |
2009年 |
- 創立50周年を迎える |
2012年 |
- 米国コロラド州にMIYOTA DEVELOPMENT CENTER OF AMERICA INC.を設立 |
2013年 |
- CITIZEN SEIMITSU (THAILAND)CO., LTD.設立 |
2015年 |
- シチズンファインテックミヨタ株式会社とシチズンセイミツ株式会社が合併。合併会社 シチズンファインデバイス株式会社 |
- CITIZEN FINEDEVICE PHILIPPINES CORP.設立 |
CONTACT
お問い合わせ