SERVICE
生産財・サービス
OEMがヒンジメーカーに求めることとは?
製品情報
OEM製造において、ヒンジのサプライヤー選定は重要な判断です。ヒンジは小さな部品ながら、ユーザー体験・製品の耐久性・安全性に直接影響を与えます。この記事では、OEMがヒンジメーカーに期待するポイントと、KEM(Thailand)がどのように応えているかをご紹介します。
=======================
1. 高精度な製造が基本
=======================
OEM顧客は、フタやパーツの開閉動作においてミリ単位の精度を求めます。そのためには、高品質な機械設備、日本式の品質管理、そして一貫したQC体制が必要です。
KEMは、日本の加藤電機株式会社を母体に持ち、コピー機から医療機器まで、75年以上にわたり特殊ヒンジの設計に携わってきました。KEM(Thailand)では、同様の品質基準でチョンブリー工場にて製造を行っています。
=======================
2. 製品ごとのカスタム対応
=======================
OEM顧客は、汎用品ではなく、製品用途に合わせたヒンジを必要としています。例えば:
- 特定の角度で保持できる開閉機構
- ゆっくりと安全に閉まるソフトクローズ機能
- 重量対応しつつ、なめらかな開閉動作
KEMのエンジニアチームは、試作・テスト・量産立ち上げまで、お客様と共同で開発を進めます。
=======================
3. タイでの生産=コスト・納期の優位性
=======================
KEMはタイ国内に製造拠点を持ち、以下のような一貫生産が可能です:
- プレス、射出成形、CNC加工、粉体塗装
- タイ・ASEAN市場向け即納体制
- 小ロットから量産まで対応可能
- ローカル調達や地域供給に対応したOEMに最適
=======================
4. アフターサポートと納期対応力
=======================
OEMにとって、迅速な対応と納期の遵守は非常に重要です。
KEM(Thailand)は、タイ国内にQC、技術営業、物流の専門チームを配置し、短納期や急ぎ案件にも柔軟に対応します。
=======================
5. 世界のOEM企業からの信頼
=======================
KEMは以下のような世界的なOEM企業に製品を供給しています:
- Canon、Toshiba、Ricoh、Brother、Konica Minolta
- Fujitsu、Panasonic、Lenovo、Audio-Technica など多数
=======================
OEMがKEM(Thailand)を長期パートナーに選ぶ理由
=======================
KEMは単なるヒンジの供給元ではなく、製品の使いやすさと機能性を共に考える“開発パートナー”です。
構想段階から量産、さらにはASEAN地域への輸出まで、一貫した対応が可能です。
詳しくはPDFをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
CONTACT
お問い合わせ