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企業情報
企業情報
Argo Welltech Co., Ltd.は、1999年に設立され、日本のオグラ宝石精機工業株式会社の子会社として、貴石類、超硬、セラミック等の加工技術を基盤に産業用精密部品を提供しています。同社は、タイを拠点に、地域の産業界と密接に連携しながら、ダイヤモンド砥石、ノズル、セラミック部品など、多岐にわたる製品を手掛けています。また、顧客の要望に応じたオーダーメイド製品の製造を行い、高い柔軟性と顧客満足を追求しています。
■ 事業内容
Argo Welltechの事業内容は以下の通りです:
・ダイヤモンド砥石: 研削能力に優れ、安定した切削能力の砥石。
・ノズル製品: モーターなどのマグネットワイヤーを巻く際に使用するノズル。穴径φ30µmの極小径のウォータージェットノズル等
・セラミック部品: 耐摩耗性や高温耐性を備えた製品を多産業に供給。
・オーダーメイド製品: 顧客の用途や条件に合わせたカスタム製品の設計・製造。
■ 強み
Argo Welltechが選ばれる理由は以下の通りです:
・高品質基準: 親会社であるオグラ宝石精機工業の技術力を基に、高精度かつ高品質な製品を提供。
・幅広い製品ラインナップ: ダイヤモンドからセラミックまで、多様な素材と加工技術に対応。
・地域密着型のサービス: タイ国内の拠点を活用し、迅速で適切な対応を実現。
・柔軟なカスタマイズ: 顧客のニーズに合わせた製品設計で、幅広い産業用途に対応可能。
これらの特徴を通じて、Argo Welltechは産業界における精密加工部品のパートナーとしての地位を確立しています。
会社概要
会社名
ARGO WELLTECH CO., LTD.
住所
〒
10110
タイ バンコク Klongton Nua,Wattana Soi Sukhumvit 63, Sukhumvit Road
タイ バンコク Klongton Nua,Wattana Soi Sukhumvit 63, Sukhumvit Road
電話番号
+66-2-714-1511-4
資本金
4,000,000 THB
担当者
平野
FAX番号
+66-2-714-1561-2
社員数
8名
エミダス会員番号
103712
産業分類
工作機械
/
産業用機械
主要三品目
セラミック
カッター
ダイヤモンド砥石
沿革
■ 1894.4.25 |
(明治27年) 創始者小倉伊三郎、日本国海軍省からの要請に依り、水雷発射照準器用宝石加工製造に成功し、国産工業用宝石使用第一号機種と成り、当社の創業年とする。 |
~~中略~~ |
■ 1947 |
(昭和22年) NHKより録音用サファイアカッター針及びレコード再生針(サファイアレコード針)を受注。 |
民生用レコード針も生産。 録音用サファイアカッター針 |
■ 1948 |
(昭和23年) ダイヤモンドレコード再生針を開発・販売開始。 |
■ 1949 |
(昭和24年) 資本金を120万円に増資。 |
■ 1952 |
(昭和27年) 資本金を1,000万円に増資。 |
■ 1960 |
(昭和35年) 接合形ダイヤモンドレコード再生針を開発成功。 |
日・米・英・独・スイスに特許出願。 接合形ダイヤモンドレコード再生針 |
■ 1961 |
(昭和36年) 資本金を3,000万円に増資。 |
ビトリファイドボンドダイヤモンド工具を開発。 |
■ 1962 |
(昭和37年) 埼玉県行田市に埼玉製作所(現埼玉工場)完成、操業開始。 埼玉製作所(現埼玉工場) |
■ 1963 |
(昭和38年) 資本金を5,000万円に増資。 |
■ 1964 |
(昭和39年) 接合形ダイヤモンドレコード再生針製法特許権(日・米・英・独・スイス5ヶ国)取得。 |
■ 1966 |
(昭和41年) 社名をオグラ宝石精機工業株式会社と改称。 |
表面粗さ測定機用触針を開発・販売開始。 |
■ 1967 |
(昭和42年) 人造ダイヤモンドの接合形レコード再生針製造法完成。 |
■ 1970 |
(昭和45年) 仮撚機用スピンナー及び紡績機の糸道宝石ガイドを開発・販売開始。 仮撚機用スピンナー及び紡績機の糸道宝石ガイド |
■ 1971 |
(昭和46年) 4chステレオレコード再生用PM型ダイヤモンド針を開発・販売開始。 |
■ 1972 |
(昭和47年) CEDタイプ(米国RCA社用)・ビデオディスク再生用ダイヤモンド針を開発・販売開始。 TEDタイプ(米国RCA社用)・ビデオディスク再生用ダイヤモンド針 |
■ 1973 |
(昭和48年) 株式会社オグラ宝石工業紋別製作所 設立。 |
■ 1974 |
(昭和49年) 小倉康三朗、代表取締役社長 就任。 |
小倉嘉右衛門、代表取締役会長 就任。 |
■ 1976 |
(昭和51年) 電子部門を設立。同時にオリジナルシステムのハンディータイプの回転計「スピンメイト」を開発・販売開始。 |
ドットプリンター用ルビーガイドを開発・販売開始。 |
トリーイングニードルを開発・販売開始。 |
■ 1977 |
(昭和52年) ハンディータイプ記憶式測定器「ラムマスター・システム」を開発・販売開始。 |
ハンドラーガイドを開発・販売開始。 ハンディータイプ記憶式測定器「ラムマスター・システム」 |
■ 1978 |
(昭和53年) 精密位置決め制御装置を開発。 |
バイタル針(音響再生用ダイヤモンド針)の特許取得。 |
小倉嘉右衛門、代表取締役会長 退任。 精密位置決め制御装置 |
■ 1979 |
(昭和54年) 半導体製造用工具ボンディングキャピラリー(ルビー)を開発・販売開始。 |
PCD研磨用ビトリファイドボンドダイヤモンドホイールを「アーネストボーイ」の愛称で販売開始。 半導体製造用工具ボンディングキャピラリー(ルビー) |
■ 1980 |
(昭和55年) CED用ビデオディスク針、VHD用ビデオディスク針を開発・販売開始。 |
データ処理システム、中央集中監視システムを開発・販売開始。 |
硬さ試験機用圧子を開発・販売開始。 |
■ 1981 |
(昭和56年) NPS研究会発足、チャーターメンバーとしてスタートする。 |
■ 1982 |
(昭和57年) ダイヤモンドペンを開発・販売開始。 |
ワイヤ放電加工機用ダイヤモンドワイヤガイドを開発・販売開始。特許出願。 |
ファインセラミックス商品を開発・販売開始。 |
巻線機用ノズルを開発・販売開始。 |
■ 1983 |
(昭和58年) ビトリファイドボンドCBNホイール「アーネストボーイ」を開発・販売開始。 |
織機の柄出しコンピュータシステムを実現させた「ドビコン」を開発・販売開始。 |
業務管理用データ処理システム「ウェイトパックシステム」を開発・販売開始。 |
ファインセラミックスアルミナ製ドットプリンター用ガイドを開発・販売開始。 |
■ 1984 |
(昭和59年) FC形コンパチブル光コネクタ「OCN-0、OCN-1、OCN-2」を開発・販売開始。 |
マイクロサージェリー用メス(ルビー、サファイア)を開発・販売開始。 |
医療器具サファイアレーザーロッド、ニードルチップを開発・販売開始。 |
液体クロマトグラフィ用チェックバルブ及びプランジャ(ルビー、サファイア)を開発・販売開始。 |
ハイブリッドIC描画用ノズルを開発・販売開始。 |
トーションレースコンピュータコントロールシステム「レースター」を開発・販売開始。 |
大型ダイヤモンド及びCBNホイール「アーネストボーイ」(φ250~450)を開発・販売開始。 |
クリープフィード研削用CBNホイール「アーネストボーイ」を開発・販売開始。 |
ファインセラミックスジルコニア製ドットプリンター用ガイドを開発・販売開始。 |
■ 1985 |
(昭和60年) 半導体製造用ダイヤモンド突上げピンを開発・販売開始。 |
ダイヤモンドヒートシンクを開発・販売開始。 |
高出力レーザー光コネクタ「OCL-1」を開発・販売開始。 |
レーザーメス(サファイア)を開発・販売開始。 |
ウェッジペンを開発・販売開始。 |
■ 1986 |
(昭和61年) プッシュ・プル形光コネクタ「OCP-1」、スパンホールド形 |
光コネクタ「OCS-1」を開発・販売開始。 |
メタルブリッジ・ダイヤモンド工具「C-300」を発表。 |
テキスタイルデザインシステム「OGMAC OS-2」を開発・販売開始。 |
フルート研削用ダイヤモンドホイール「アーネストボーイ」を開発・販売開始。 |
絞り用ファインセラミックスダイス「バイタルダイ」を開発。 |
三次元測定機用触針を開発・販売開始。 |
■ 1988 |
(昭和63年) 超精密切削加工用単結晶ダイヤモンドバイトを開発・販売開始。 |
超精密切削加工用PCBNバイトを開発・販売開始。 |
介護用「らーくベッド」を開発・販売開始。 |
■ 1989 |
(平成元年) TAB用ボンディングツール及びシングルポイントを |
開発・販売開始。 |
パーティクルカウンター用サファイアセルを開発・販売開始。 |
ディスペンサー用ノズルを開発・販売開始。 |
■ 1990 |
(平成2年) 小倉嘉博、代表取締役社長 就任。 |
小倉康三朗、代表取締役会長 就任。 |
超精密切削加工用CVD-D膜バイトを開発。 |
有気孔CBNビトリファイドボンドホイールを開発。 |
TAB用CVD-D膜ボンディングツールを開発。 |
新機能コーティングダイスを開発・販売開始。 |
導電性ダイヤモンドア-ス針を開発・販売開始。 |
■ 1991 |
(平成3年) 京都市に関西営業所 設立。 |
カム研削用CBNホイールを開発。 |
光ファイバアレイを開発・販売開始。 |
ロータリードレッサを開発・販売開始。 |
■ 1992 |
(平成4年) ダイヤモンドセンタを開発・販売開始。 |
超精密単結晶ダイヤモンドエンドミルを開発・販売開始。 |
連続気孔CBNインターナルを開発。 |
精密サンドブラストノズルを開発・販売開始。 |
■ 1993 |
(平成5年) ワイヤ放電加工機用ユニットを開発・販売開始。 |
対向式光センサを開発。 |
本社社屋新築。製造部門を埼玉工場に集約。 |
小倉康三朗、代表取締役会長 退任。 |
■ 1994 |
(平成6年) 創立100周年。 |
小倉嘉五郎、代表取締役会長 就任。 |
MDB(メタルダイレクトボンディングツール)を開発。 |
45度テーパカット対応ワイヤガイドを開発・販売開始。 |
多角単結晶ダイヤモンドバイトを開発、販売開始。 |
高精度ブローチを開発。 |
■ 1995 |
(平成7年) 高圧ウォータージェットノズルを開発・販売開始。 |
多芯光ファイバ、V形アレイを開発・販売開始。 |
半導体製造用突上ピンユニットを開発・販売開始。 |
インクジェット用ノズルを開発・販売開始。 |
■ 1996 |
(平成8年) 超精密溝加工用単結晶ダイヤモンドバイトを開発・販売開始。 |
コアビットを販売開始。 |
放射線測定センサを開発。 |
■ 1997 |
(平成9年) エナメリングダイスを開発・販売開始。 エナメリングダイス |
■ 1998 |
(平成10年) ビトリファイドボンドホイ-ル「ゼロ」を開発。 |
■ 1999 |
(平成11年) タイに現地法人 ARGO WELLTECH CO.,LTD. 設立。 |
中国に上海代表処 設立。 |
■ 2000 |
(平成12年) 埼玉工場に第6工場を竣工。 |
ワイヤボンダー用エアテンションユニットを開発・販売開始。 ワイヤボンダー用エアテンションユニット |
■ 2001 |
(平成13年) ISO9001:2000の認証取得。 |
■ 2002 |
(平成14年) 埼玉工場に第8工場を竣工。 |
株式会社オグラ宝石工業紋別製作所 閉鎖。 |
■ 2003 |
(平成15年) 特殊巻線機用ノズルを開発・販売開始。 |
■ 2004 |
(平成16年) ISO14001:1996の認証取得。 |
■ 2005 |
(平成17年) ISO14001:2004の認証取得。 |
超高精度触針を開発・販売開始。 |
■ 2006 |
(平成18年) 平角エナメリングダイスを開発・販売開始。 |
小倉教太郎、代表取締役社長 就任。 |
小倉嘉博、代表取締役会長 就任。 |
小倉嘉五郎、代表取締役会長 退任。 |
■ 2008 |
(平成20年) 小倉嘉博、代表取締役会長 退任。 |
■ 2010 |
(平成22年) 関西営業所 閉鎖。 |
ISO9001:2008の更新審査、認証取得。 |
ISO14001:2004の更新審査、認証取得。 |
■ 2013 |
(平成25年) 決算期日を年1回 3月31日に変更。 |
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