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ドレン処理の自動化で作業効率UP!ブンリのサイクロンフィルター タイ バンコク

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【クーラント濾過の次工程、ドレン処理はどうしていますか?】
サイクロンフィルターでの濾過工程の後、分離された切粉・砥粒などのドレンはどう処理されていますか?
「ドレン処理が手作業で大変」「切粉の排出に手間がかかる」とお悩みの現場も多いのではないでしょうか。


【「沈殿槽コンベヤ」付きで、ドレン処理を自動化!】
ブンリのサイクロンフィルター APSシリーズでは、オプションとして沈殿槽コンベヤを取り付け可能。
クーラントと分離された切粉や砥粒などのドレンを自動で回収・排出することができます。

▶ 沈殿槽コンベヤとは?
サイクロンフィルターが回収した、クーラント液に含まれる粒子(切粉や砥粒)を比重差で沈殿させて回収する装置です。内部のチェーンスクレーパーがコンベヤ底の沈殿物を排出します。
さらに、消費電力を抑えた25Wの小型モーターを採用しており、省電力で稼働が可能です。

▶ 処理の流れ(仕組み)
① サイクロンフィルターで濾過されたクーラント液を含んだスラッジが沈殿槽コンベヤへ流入
② 比重差によってスラッジ(切粉・砥粒)がコンベヤ底へ堆積
③ チェーンスクレーパーが底部に沈んだスラッジを自動で排出
④ クーラント液は再び一次処理へ戻り、再度濾過されます


【手作業の削減で、作業効率が大きくアップ!】
沈殿槽コンベヤを活用すれば、従来のようなバルブ排出や手かき作業によるドレン処理が不要になります。
その結果、人手を減らして作業者負担を軽減。時間や人的リソースを削減し、他の重要業務に集中できるようになります。


【APSシリーズが支持される、その他の特長】
・精密加工に適した高性能濾過
 → 10μmの微細粒子を90%以上の除去率で回収。高精度を求める現場に最適です。

・泡の発生を防ぐ構造
 → サイクロン式フィルターは泡が発生しやすい構造と言われますが、APSには独自の消泡機構が組み込まれており、泡立ちを大幅に抑制できます。
 → 泡によるクーラントタンクのオーバーフロー→機械停止といったリスクも大幅に軽減されます。


【省人化の第一歩は「ドレン処理の自動化」から!】
「どこから省人化すれば良いか分からない」「今の設備では限界を感じている」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ブンリへご相談ください。

クーラント濾過装置の専門メーカーとして積み重ねてきたノウハウをもとに、お客様の現場に合った最適なご提案をいたします。


▼製品の詳細は、下記よりご確認ください!
 エミダス(資料DLも可能です):https://ja.nc-net.or.jp/company/103490/product/detail_machine/17920/
 当社HP:https://www.bunri.com/product/aps/


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【企業情報】
株式会社ブンリ
HP:https://www.bunri.com
 ▼駐在員事務所
  ◆タイオフィス(バンコク)
   TEL:+66(02)080-6128

 ▼営業拠点
  ◆東日本オフィス(東京都品川区)
   TEL:03-3778-2061
  ◆中日本オフィス(愛知県刈谷市)
   TEL:0566-22-3066
  ◆西日本オフィス(大阪府豊中市)
   TEL:06-6873-3088
  ◆九州オフィス(宮崎県都城市)
   TEL:0986-58-5678
 ※お問い合わせの際は、「エミダスを見た」とお伝えいただくとスムーズです。

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