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錆から守る!工業製品に最適な防錆フィルム・包装フィルムの選び方
製品情報
倉庫保管や輸送時に製品をしっかりと守るためには、目的に合った包装資材の選定が重要です。この記事では、防錆フィルムと包装フィルムの違いや選び方のポイントをご紹介します。
🔍 防錆フィルムとは?
防錆フィルム(Anti-Rust Film) は、フィルム自体に防錆剤(VCIなど)が含まれており、金属表面に直接触れることなく錆の発生を抑える包装資材です。湿気や酸素、外気に含まれる汚染物質から金属製品を保護するため、長期保管や海外輸送にも適しています。
📦 防錆フィルムと通常包装フィルムの違いとは?
どちらも製品を保護するための包装資材ですが、用途や機能には明確な違いがあります。
🔹 使用目的の違い
- 防錆フィルム:長期間の保管や輸送時に金属部品の錆を防止するために使用されます。
- 通常の包装フィルム:主にホコリや擦り傷、軽度な衝撃から製品を守るために使用されます。
🔹 特殊なコーティングの有無
- 防錆フィルム:VCI(揮発性防錆剤)などの防錆成分がコーティングされています。
- 通常フィルム:特別なコーティングは施されていません。
🔹 金属製品への適性
- 防錆フィルム:金属部品との相性が非常に良く、自動車部品や機械部品の包装に最適です。
- 通常フィルム:様々な製品に使えますが、錆のリスクがある金属製品には不向きです。
🔹 防湿性の違い
- 防錆フィルム:高い防湿性を持ち、湿気からもしっかりと守ります。
- 通常フィルム:防湿性は低めで、必要に応じて乾燥剤や真空パックとの併用が推奨されます。
🏭 工場向けに適したフィルムの選び方
包装対象や使用目的により、以下のようなフィルムの使い分けが有効です。
1. 金属部品・機械部品の場合:防錆機能付きの防錆フィルムまたはVCI袋が最適
2. 電子部品・精密機器の場合:帯電防止フィルムを使用
3. 重量物や輸出梱包:ストレッチフィルムとEPEフォームや紙コーナー材を併用
4. オーダーメイド製品:サイズに合わせたカスタム防錆フィルムの使用を検討
✅ Ushiwaka (Thailand) が取り扱う包装資材の一例
- 防錆フィルム(Anti Rust Film)
- 防錆袋(VCI Bag)
- EPEフォーム・バブルラップ
- ストレッチフィルム(透明・黒)
- 紙製コーナーアングル
- 各種テープ・保護フィルム
- 木製パレット/プラスチックパレット/木箱
💡 フィルム選定のポイント
✔ 鉄製・金属製品には → 防錆フィルムを選定
✔ 鋭利な形状の製品には → EPEフォーム等で補強
✔ 1ヶ月以上の保管が必要な場合 → 防湿対策を追加
✔ 工場内など短期使用 → 通常フィルムでコスト削減可能
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Ushiwaka (Thailand) は、高品質な包装資材を多数取り揃えており、お客様のご要望に応じたご提案が可能です。オーダーメイド対応も柔軟に承っております。
📍 お問い合わせ先
TEL: 02-039-8650
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