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企業情報
企業情報
モリカワは、環境保護とコスト削減を両立する革新的な製品を提供する信頼のパートナーです。タイでは長瀬産業の現地法人T.I.T. ELECTRONICS CO., LTD.と協業し、産業界のさまざまなニーズに対応しています。
私たちの製品群は、自動溶剤再生装置、有機溶剤ガス回収装置REARTH®シリーズ、空間除菌消臭装置Aeropure、冷凍空調用バルブなど多岐にわたり、これらは環境負荷を低減しつつ製造プロセスの効率を高めるために設計されています。
■ 事業内容
モリカワが提供する主な製品には以下があります。
1. 自動溶剤再生装置
廃棄溶剤を効率的に再生することで、廃棄物の削減とコスト効率の向上を実現。持続可能な製造プロセスをサポートします。
2. 有機溶剤ガス回収装置REARTH®シリーズ
有機溶剤ガスを高効率で回収し、再利用可能な形で生成。ISO14001準拠の環境基準を満たしつつ、廃棄物削減をサポートします。
3. 空間除菌消臭装置Aeropure
最新技術により99.9%の除菌率を実現。最大200㎡の空間に適用可能で、安全でクリーンな環境を提供します。
4. 冷凍空調用バルブ
高信頼性と耐久性を誇るバルブが冷凍・空調システムの安定性を確保し、エネルギー効率を最大化します。
■ 強み
モリカワが持つ強みは以下の通りです:
1. 長年培った技術力に基づく高品質な製品開発
2. 環境規制に対応する持続可能なソリューションの提供
3. 長瀬産業との協業による国際的な販売ネットワーク
4. コスト削減と環境保護の両方に配慮した製品設計
モリカワの革新技術は、環境保護とコスト効率を重視する産業界に最適なソリューションを提供します。
会社概要
タイ サムットサーコーン県 231 Moo 13, Petchkasem Rd, Omnoi, Krathum Bhan 231 Moo 13, Petchkasem Rd, Omnoi, Krathum Bhan
昭和電工株式会社
株式会社デンソー
長瀬産業株式会社
T.I.T. ELECTRONICS CO., LTD.
代表挨拶
社長挨拶
歴史が紡いだ期待と信頼の糸を未来で織りなす
モリカワは、創業以来60年以上もの間、多くのお客様から高い評価を頂いてまいりました。その理由としては、専門性の高い幾つかの分野において、それまで日本にはなかった技術や製品を導入・開発し、新たな市場を創出してきたからです。バルブ事業部で製造する「冷凍空調用バルブ」、環境事業部で製造する「有機溶剤ガス回収装置」などは、今日のモリカワを成す主力事業となりました。いずれもパイオニアとして市場を創出し、現在もその先頭を走り続けています。
この歴史の中で積み上げてきた経験と実績が、お客様からの信頼に応えられる技術とサービスとなり、当社の事業が成り立っております。
当社の戦略の軸となっているのは『ニッチトップ戦略』です。当社は、分野を絞って技術力を磨く事で、その領域における知名度を向上させてまいりました。『モリカワだからこそ、やってくれる』『モリカワにしか、できない』というお客様からの期待と、社会からの要請に応え続けるべく、私たちはこれからも技術の力を磨き、ものづくりの力を高めてまいります。
そして最後に、私が何より大事している信条をお伝えいたします。
私の信条は『人を大切にする事』です。
代表取締役社長に就任した時には、社員が生き生きと働ける環境を作りたいと考え、私は『モリカワを世界一働きやすい会社にする』という目標を立てました。
社員は宝です。彼らがいなければ私は何もできません。感謝の言葉ばかり溢れます。
私は、人と関わりながら自分を成長させていきたい、人と共に同じビジョンを構築したい、そんな姿を思い浮かべながら、モリカワにも、社会にも貢献していきたいと考えております。
ステークホルダーの皆様には、日頃より当社の経営にご支援・ご理解を賜り、厚く御礼を申し上げます。
今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
㈱モリカワ 代表取締役社長 森川 毅
沿革
| 1961年 森川産業 ㈱ 森川寿社長が自社製品販売を目的にバルブ機械工場を新設する |
| 1961年 森川産業 ㈱ 森川寿社長が自社製品販売を目的にバルブ機械工場を新設する |
| 1961年 総販売元として「森川興業 ㈱ 」を創設する |
| 1961年 鋳造・加工・組立・テストの一貫生産体制で稼動開始する |
| 1961年 創業日を6月2日とし、各種冷凍冷房用のバルブを販売開始する |
| 1965年 「森川バルブ㈱」に社名を変更する |
| 1968年 本社を「長野県更埴市鋳物師屋150番地」から、「東京都豊島区上池袋1丁目33番20号」に移転する |
| 1968年 日機装 ㈱ とノンシールポンプの販売を提携し、総代理店となる |
| 1972年 米国エマソン・エレクトリック社と販売を提携し、日本総代理店となる |
| 1998年 Sタイプ装置が「東京都産業技術大賞」(環境循環型社会づくりに貢献する製品・技術)にて入賞する |
| 1998年 森川バルブ ㈱ と森川産業 ㈱ 東京事業所を統合して、冷凍空調機器部門、環境機器部門、電子機器部門の三事業体制とし、 |
| 社名を「 ㈱ モリカワ」に変更する |
| 1999年 「新分野進出法」認定により製造業に転換し、第2創業期としてスタートする |
| 1999年 「創造法」認定を受け新方式ガス回収装置の開発をスタートする |
| 1999年 Sタイプ装置が「第26回優秀環境装置日本産業機械工業会会長賞」を受賞する |
| 1999年 環境機器部門の長野工場の稼動を開始する |
| 2002年 東京都「経営革新法」の認定を受け、環境機器事業を経営の柱に位置づけ3ヵ年事業計画をスタートする |
| 2002年 環境機器部門の長野工場を長野事業所とし事業部を集約、開発生産体制を整備する |
| 2002年 資本金を3,100万円に増資する |
| 2005年 Sタイプ装置がジクロロメタン処理技術の実証試験にて高評価を受け、環境省「VOC処理技術分野実証モデル事業」に認定される |
| 2006年 経済産業省「元気なモノ作り中小企業300社」に認定される |
| 2006年 東京都地域結集型研究開発プログラムにおいて「都市の安全・安心を支える環境浄化技術開発」主要開発企業に認定される |
| 2007年 東京都「中小企業事業化支援ファンド」投資先第一号に認定される |
| 2007年 資本金を6,700万円に増資する |
| 2008年 資本金を9,700万円に増資する |
| 2008年 Sタイプ装置が日本工業新聞社主催「第11回オゾン層保護・地球温暖化防止大賞環境大臣賞」を受賞する |
| 2008年 茨城配送センターを長野県千曲市へ移設し、千曲配送センターの稼働を開始する |
| 2010年 地方独立行政法人東京都産業技術研究センターとの共同開発を開始する |
| 2011年 環境機器部門の東京営業所を開設し、稼働を開始する |
| 2012年 経済産業省「異分野連携新事業分野開拓計画(新連携)」の認定を受け、分離移動式VOC回収システム事業化計画をスタート |
| する |
| 2013年 Sタイプ装置が資源循環技術・システム表彰「一般社団法人産業環境管理協会会長賞」を受賞する |
| 2013年 東京都「経営革新法」の認定を受け、環境機器事業拡大3ヶ年計画をスタートする |
| 2017年 本社を「東京都豊島区上池袋1丁目33番20号」から、「東京都豊島区東池袋5丁目45番5号」に移転する |
| 2018年 森川 毅が代表取締役社長に就任する |
| 2018年 Sタイプ装置の(F型)が「日本産業洗浄協議会産業洗浄優秀新製品賞」を受賞する |
| 2018年 秋の叙勲において、代表取締役会長 森川潔が「旭日単光章」を受章する |
| 2019年 森川産業 ㈱ のバルブ製造事業を譲り受け、「バルブ事業の製販一体体制」を構築する バルブ事業部と環境事業部の |
| 「二事業部体制」とする |
| 2019年 森川産業 ㈱ 千曲工場を長野事業所として稼働開始する 千曲配送センターをバルブ事業部製造部に統合する |
| 2020年 経済産業省「グローバルニッチトップ企業100選」に認定される |
| 2022年 ISO9001認証を取得する |
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