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協働ロボット(コボット)とは?その用途と特徴
製品情報
協働ロボット(Cobot)とは、人と同じ作業空間で安全に一緒に作業できるように設計された産業用ロボットです。従来の産業用ロボットは安全柵などで隔離された空間で動作する必要がありましたが、コボットはその制限を取り払い、人間との協働を可能にします。
コボットは、組立、包装、溶接、品質検査など、さまざまな製造工程で使用され、事故を防ぐためのセンサーが搭載されており、作業者の安全性を高めています。
■ コボットの主な特徴
- 人との安全な協働 – 衝突検知センサーや力制限システムを備え、接触時の衝撃を最小限に抑える
- 操作が簡単 – 専門的なプログラミング知識がなくても設定・操作が可能
- 高い柔軟性 – 生産ライン内で様々な作業に容易に適応できる
- コンパクト設計 – 設置スペースが少なく済み、従来のロボットよりも導入が容易
■ コボットの種類
機能に応じて、以下のようなタイプがあります:
- パワー・フォース・リミティング型 – 力センサーを搭載し、過度な衝撃を防止
- ハンドガイド型 – 作業者が手で直接操作して動かすことが可能
- スピード・セパレーションモニタリング型 – 距離センサーで人との接近を検知し動作を制御
- 安全監視停止型 – 人が接近すると自動的に動作を停止
■ コボットの主な産業応用例
コボットは以下のような業界で広く活用されています:
- 自動車業界 – 車両の組立支援
- 電子機器業界 – 製品の品質検査
- 食品・飲料業界 – 包装や仕分け作業
- 物流業界 – 倉庫内の物品搬送
■ コボットを導入するメリット
- 人との安全な協働
内蔵されたセンサーが力や動きを感知し、人と接触した際に自動停止。作業現場での事故リスクを大幅に低減。
- 簡単な設置とセットアップ
専門技術者がいなくても短時間でプログラム設定・再構成が可能。タスク変更にも柔軟に対応。
- 生産効率の向上
24時間稼働が可能で、生産時間を短縮し、ミスを減らし、品質の均一性を確保。
- 多様な作業に対応
アーム先端(エンドエフェクタ)を交換することで、組立・包装・検査など幅広い作業に対応可能。
- コスト削減と早期投資回収
人件費削減と不良品の減少により、1~2年以内の投資回収が期待できる。
- 省スペース設計
安全柵不要で設置スペースが小さく、狭い作業場にも対応可能。
- 危険作業の軽減
溶接、塗装、薬品の取り扱いなど、高リスク作業の代替に最適。作業者の安全性向上。
- 他の自動化システムとの統合性
CNC機械、コンベア、AIシステムなどと連携し、精度と生産性をさらに向上可能。
- AI・IoTとの互換性
最新のコボットは学習・最適化機能を持ち、リアルタイムのデータ送信による分析と効率化を実現。
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