技術・製品情報

タッチパネルやディスプレイの前面に配置されるカバーガラスは、操作性・視認性・耐久性を左右する極めて重要な部品です。KANOU PRECISIONでは、医療機器、産業機器、交通インフラ、スマート端末など多様な分野に向けたカバーガラスの高精度加工・小ロット対応を実現しています。

【仕様】
KANOU PRECISIONのカバーガラスは、お客様の製品仕様に応じたカスタマイズが可能です。
- 素材：ソーダライムガラス、アルミノケイ酸塩ガラス（高強度）、超白ガラス　※ゴリラガラス®も対応可能
- 厚み：0.1mm〜6.0mm
- 表面処理：高機能カバーガラス表面処理で視認性・操作性・耐久性を強化
AG（防眩）／AR（反射防止）／AF（防指紋）コーティング
シルク印刷（複数色対応）
UVカット、耐傷性ハードコーティング、抗菌
- 接着・貼り合わせ：
OCAフィルム、AB接着剤による光学貼り合わせ（オプティカルボンディング）
タッチパネルやディスプレイモジュールとの一体化に対応
精密な貼り合わせ技術により、高品質なタッチソリューションの提供が可能です。
- 用途
医療機器、自動券売機、ATM、産業用タッチパネル、EV充電器・車載表示、スマート家電など

【Kanou Precisionの強み】
以下の技術と体制でお客様のカバーガラス加工ニーズにお応えします。
- 高精度対応：φ0.1mmの微細加工実績あり
- 短納期対応：最短15日で納品可能
- 生産能力：月産35万枚、試作〜量産までカバーガラス量産体制を完備
- 100%品質検査：クリーンルーム管理、安定した品質保証
- 国際認証取得：ISO 9001および ISO 13485認証を取得し、高い信頼性と業界基準への適合を実現

弊社は中国に自社工場を構え、月産35万枚のカバーガラス生産体制と厳格な品質管理を両立しております。また、ベトナム現地にも営業オフィスを設置しており、ベトナム国内でからの直接購入・ご相談が可能です。
医療機器用カバーガラス、産業用タッチパネル向けガラス、EV用途の強化ガラスなど、用途や形状に応じた高精度・短納期対応で、お客様の製品価値をさらに高めます。
カバーガラス加工の最適なパートナーとして、KANOU PRECISIONにぜひご相談ください。